2022年3月。


「カブ仲間」


Phone7plus

もう何年ぶりでしょうか?

カブミーティングに行ってまいりました。

新型コロナのショックから、だんだん元にもどりつつあるのが

嬉しいですね。

今回は三重県のカブ愛好家が開催する

「三重カブ」

3/31限りで廃業する名阪伊賀上野ドライブインでの開催です。

 

思ったより旅程が長く、10時開催に30分遅れの到着でしたが、

なぜか長蛇の列。主催者からは

「1時間以上待ってもらう事になるので、参加を断念されても」

というびっくりな発言もありましたが、結局10分待ち程度で

入れました。

実は待っている間にも、会場から次々と帰っていくカブたち。

理由は後で判ります。


とにかくぎっしりのカブたち。

報道発表で1600台とか!

みんないかにこの手のイベントに飢えていたががわかります。


カスタム屋さん。

有名どころでは、レースで有名なモリワキがカブ用のマフラーを

持ち込んでいました。


結構可愛いドライブインのキャラ。


モブ忍者もいい。ドライブイン廃業でこれらは壊すのは

勿体無いなと思ったら、どこかに寄贈されるそう。

これだけいい原画師、製作であれば、結構お金もかかって

いるだろうと思いますので、幸せな第二の人生ですね。


食べ物屋さんも出ており大盛況ですが、特にイベントはなさそう。

実は表題のシンボルマークのデザインが大好きなので、

ステッカーが欲しいと思ったのですが、Tシャツ共に完売。

次回は14時から販売ということでした。

朝どんどん帰っていくカブたちは、お目当てのステッカーや

Tシャツを買って、別の所にツーリングに出かけたのでしょう。

道の駅で休憩とかしなきゃよかった。


14時まで時間があったので、ドライブインで食事。

自分的にはあり得ない990円という高価な

「伊賀牛ラーメン」

をいただく。美味しかったが、ラーメンに払う金額じゃない。

まあ閉店だから…。と自分を納得させる。

ラーメンには700円以上使いたくない。

高いラーメンに行列作ると、店主が調子こいて勘違いするから。


12時半頃から並んで、ステッカー買って速攻で帰りました。

主催者も予想外の人数だったみたいで、イベントもない

純粋なミーティングでしたが、それがこの行事の本来の

姿だと思います。

名阪国道が自動車専用道なので、原付や原付二種のカブは

通れないですが(迷い込んで伊賀の覆面パトに見つかった

のはいい思い出。許してもらった)、

名古屋、関西どちらからも割と近いのが、今回の大集合の

原因だと思います(もちろんマンボウ解禁!も)。


帰りの道も桑名からの23号線以外は空いていて快適。

前回死にそうな目にあった旧25号線(通称酷道)も今回は

舗装が剥がれてダートになったところもなく(前回は本当に

あった。伊賀忍者警官に”まあカブなら大丈夫だろ”と道を

教えて貰った)、雨だったら怖かっただろうなと思うだけ

でした。道幅は超せまかったけど。一台こけてましたね。

カブ乗りは普通は峠を攻めたりしないので、危険です。

私はどんどん抜いて貰って、40km/h以下で行きました。


気に入ったステッカーはちゃんとつけました!

今でも、あの日の快適なツーリングを思い出して

ニヤニヤしています。

あと新装備のアヒルくんは結構探しましたが、

”ちゃらいダイソー”(長久手にある)でゲット。

風防の陰なので、プロペラはあまり回りませんが、

横風が吹くと周り出すことを発見。

バイク乗りにとって最も恐ろしい、強い横風(吹上で

3車線分持って行かれたことがある。車いなくてセーフ)

の予測になり、案外実用的でした。

 
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