2001年6月 

 

  題名「ふたたび」  



                              Sanyo W33SA


どうも最近写真を撮る時間が無く、

「さあ今月はどんな写真を載せようかなあ?」

とデジカメのメモリを確認しても、何にもない。

携帯でさえあんまりいいのがない。

今月もそんな感じで、

「後悔日誌」止めて、月一のこのコーナーに全力集中しよう!と決意したのに

本当に情けない。

今の仕事になって、そろそろ一年になるので、もう慣れなくてはいけないなと

思うのですが、写真を撮ろうと言う衝動がわかない。


もう少し、気持ちを楽にして、何かシリーズ物かなんかで立て直したいと

思います。

毎月初めになると、アクセス数が増えます。

何かの機会で私のHPを知って見に来て下さる方。

「くまのベネディクト」時代の読者の方。

「ミニ四駆」の仲間。

そして、現実のベルーシを知ってる方。

最後の方の中には本当に私を心配して下さっている方もおられ、更新が遅いと

「大丈夫だろうか?」と思っておられる事と思います。


今の自分には、家族ときつい仕事を耐える現実逃避、すなわち

写真だったり、読書だったり、ネットだったりしかありません。

もうすぐ子供が全員成人するので、後の人生は文字通り

「余生(余った人生)」でしかないのですが、

できるだけ健康にこころがけ、働きながら人生を送りたいと思います。

そういう意味で、写真は自分にとって大切なパーツだと思います。


この写真は、2007年10月に行った「猫カフェ」に久しぶりにいったので、

撮って来たものです。

知人がぜひ連れてって欲しいというのですが、お金無いので

「飲食代は自分で出すけど、テーブルチャージをもってくれるなら。」

という条件で案内しました(情けない(汗))。


やっぱり猫は癒されますが、ここの猫は幸せなのかどうか。

元々猫は「可愛がられる事」しか家畜としての存在意義が無く(前回も書いた

けど)、鼠害を防ぐなら「ネコイラズ」を使った方が安価ですから、この

カフェの姿は想定範囲内でしょうが、結構ストレスがあるんでしょうね。

今回も、猫をねこかわいがりする常連?の女性たちの嬌声は、人間の私も

ストレスでした。もっともそういう方以外は殆どカップルですので、それは

それでストレスですが(笑)。


それでも猫はいい。

いつか猫を飼いたいと思います。

子育ての任務を終えたら、

沖縄かどっか暖かい地方に行って、細々と働きながら、

美しい自然や暖かい人々を写真に撮り、

HPで近況を報告し、

小説やエッセイを書いたりしながら、

ギターを弾いて猫と暮らしたい。


それが今の私の夢です。

55歳になりました。

 
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