2020年11月

「初冬キャンプ」

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テントに寝るなんて高校以来ですが、前回ソロキャンプブームの中で

テント、寝袋等購入しましたので、早速キャンプに行って来ました。

冬キャンプの装備は、夏キャンプの倍以上装備が必要です。

私はバイク移動ですが、車の人なんかストーブまで持って行くほど。

私は、テントと寝袋を２個（購入したダウンシュラフと、外側に使う夏用）

が一番大物ですが、これくらいになりました。

行ったのは豊郷の近く、彦根市の湖岸地帯にある曽根沼公園。

なんと無料でキャンプ出来、焚き火も直火でなければＯＫという

太っ腹なキャンプ場です。

ちなみに表題写真でカブトテントを並べているのは、あくまでも演出で

本当はバイク侵入禁止です。管理者の許可を得て撮りました。

いつもの様に豊郷で過ごした後、夕方に到着。

なんとか日没前に設営が完了しました。

次回からは暗くても大丈夫だと思います。

とりあえずコーヒー。キャンパーは、コーヒーにこだわる人が

大変多く、携帯用のコーヒーミルを持ち込んで豆を挽いたりします。

私は一回ずつ個包装のドリップコーヒーを持って行くのですが、

これだとキャンプ用の浅いマグで入れるのが困難で、インスタントで

妥協する人もいます。香味焙煎くらい買えばいいのかな？

雰囲気のいいテント内部。このLEDライトはセリアの110円のもの。

暗い方のモードで問題なく一晩以上保つので、高級なオイルランタンを

好むキャンパーでも愛用者が多いようです。

夜トイレに行って帰るとき、テントを透かして明かりが見えたので

とても助かりました。

夕食は何にするか考えましたが、荷物の関係で炭とか薪とか持って

行けないので、お湯だけで食べれるものにしました。

旨い。スプーンはダイソーの折りたたみ式110円。

美しい夜明け。実はこの向こうの琵琶湖との間に登路があり、一晩中

トラックの通行音が聞こえますが、まあ潮騒みたいなもんで慣れます（笑）。

朝はそのまま朝マックでも行くつもりでしたが、初めてで

もたもたしていて10時過ぎそうだったので、非常食として一つ

持ってきた袋ラーメンを食べました。メスティンは400cc位しか

水が入らないので、スープが少し塩辛かった。

「絵に描いたような」としか言えない、美しい沼。

これだけでも来た甲斐がありました。

ちなみに日曜の夜でしたが、夜トイレに行くときは確かに二箇所で

本格的なテントを設営しておられましたが、早朝に行った時には

もう居ませんでした。

おそらく深夜か早朝に撤収して、月曜は仕事に行かれたのでしょう。

冬キャンプは思ったほどハードルが高くなかったので、

来月は懐かしい犬山の桃太郎神社にキャンプに行こうかと思います。