2018年4月


「回遊魚」


全てiPhone7plus

(ちょっといつもと違うアングルの校舎。この写真は5月のささやかにつながります)


生きるために働いているのか、趣味のために働いてるのか?

まあ同じことなんですが(笑)。

1月と2月が誕生会で豊郷。

3月が豊橋でセグウェイと来て、5月GWには一年で最大のイベントの

桜高新歓8じかんめ。があるのですが、考えたら4月になにもない。

ちょうどいつもTwitterで仲良くしていただいている仲間の一人が、

奥様の里帰り(南の島なので10年ぶりとか。そりゃ趣味やってる場合じゃない

下のお子さんも、一度も親戚に会ってないとか)のため、新歓を欠席とか。

じゃあ4月にいっぺん豊郷で会いましょうよ。ということで、探してみたら

登場キャラの一人、鈴木純ちゃんの誕生日が4/8じゃないか!

彼女は、軽音部の四人の後輩で後からバンドに入った中野梓の友達。

そして平沢唯の妹の平沢憂とも仲良し三人組で、結局最後は軽音部に入部する

のですが、最初はジャズ研という軽音部より大きくて勢力のある部活

(この学校、クラシックじゃない音楽部が2つもあるのが、なかなかユニーク)

で、ベースを担当していました。明るくてポジティブな性格でファンも多い

キャラなのですが、登場キャラのデティールに異常に凝る京アニ(唯たちの

クラス全員の名前と性格が設定されていたのは有名)には珍しく、誕生日が

公式には設定されていません。

牡羊座であること。それも早い時期であることから、ファンの間では、早くから

誕生日の推定が行われ、暫定的に4/8説が最有力の様です。

公式でないために、豊郷での誕生会も開催されず、公式の誕生日が設定されている

キャラの場合は、大きな誕生会(日曜日)以外にもリアル誕生日に有志が集まる

という習慣が豊郷にはあるのですが、純ちゃんの場合はいまいち盛り上がらない。

じゃあ集まろうか?というわけでした。




去年の新歓で完売した私の同人誌ですが、これがオシャレをした純ちゃんで、

トレードマークのパピヨンの様なツインテールを解くと、こんな感じ。

恋人の腕にべったりしがみついていますが、これはお兄さんです。

純ちゃんはブラコンキャラでもあります。

今回友人に書いてもらったこの表紙絵を色紙に表装して持参しました。




部室の黒板に仲間が描いた純ちゃん。いつもの純ちゃんはこんな感じの元気な子です。




部室の机に集まった四人が持ち寄った純ちゃんグッズや色紙。

特に当時自動車・バイクメーカーのスズキがコラボした掛け軸がレアでいいですね。




仲間のひとりの絵師さんが即興で描いた色紙。こういう絵をささっと描ける方は

尊敬します




同じくTwitterの知り合いが、三菱コルト”律号”できていました。

撮影する仲間とのアングルで。

この痛車は、私が初めて誕生会に来た頃から参加しておられ、最初はこういう痛車に乗る人は

どんな人なんだろう?”〇〇氏、拙者はナントカでござるよ”とか言うのかと思って

いたのですが(偏見(笑))、知り合ってみると普通の人でした。

まあ痛カブの私も、人のことは言えませんが(笑)




(笑)もう一台けいおん!の痛車が来ており、痛車ミーティングなどに参加する律号の

オーナーも”初めて見る車体だ”と早速挨拶に行っておられました。

大阪の方らしいです。

校舎の前で、けいおん!痛車を撮影するのは、オーナーとして誇らしいでしょうね。

私もライトアップの時撮ったことがあります。

5/4の新歓では痛車の集合イベントもある様です。




今回の目的の一つ。豊郷駅前のるーちぇ・かるまさんの店内で。私も持参の色紙を差し上げると

同時に、今までの同人誌も置いていただきました。

自由に読んでいただき、新歓に新刊を(しゃれになった(笑))買いに来ていただければと

(商売商売(笑))。

今回持ってきたねんどろいどムギ、きゅんキャラ撫子と、この日のために取り寄せた

ちびきゅんの純ちゃん。

ねんどろいどの純ちゃんは発売されておらず、ねんどろいどと同じ大きさの

きゅんキャラの純ちゃんは物凄くレアです。




お昼をと思っていたけいおんカフェが、地域のお祭りによる交通渋滞を

懸念して、この日は開業せず、るーちぇ・かるまさんで、おつまみを。

ソフトドリンクも美味しかったです。

豊郷巡礼の折には是非お立ち寄りを(土日営業)。

ベルーシの同人誌も読めますよ(笑)。




で、そのお祭りが、どこでやってるか歩いてみました。

もう終盤らしく、太鼓の音とかは聞こえるのですが、よくわからない。

どうも豊郷小学校がある地域とは別の地域の祭りらしく、豊郷町は

中山道の宿場町なのですが、2つの大きな集落が合併してできたらしいのですね。

観光協会に聞いても、何神社のなんというお祭りかもよく分からない。

どうも4年に一度開かれる祭りらしく、全く観光客とは無関係の、地域の人の

ための祭りらしい。

「奇祭というやつかなあ」

「よそ者は帰れ!とか言われたりして」とか言いながら歩いて行くと、

祭事を終えて、自分の町内に帰る、神輿?じゃないよな。

山車?いや車ついてないし。

なんか手作り感満載の男女の人形を乗せたものを確認できました。

衣装も神代のものというより、江戸時代みたいだし…。

なんか謂れがあるのだろうか?

猛烈に知りたいお祭りですが、真相を知るには4年待たねば(笑)。




達成感いっぱいで家路に戻る町内の皆さんを遠目にみながら、我々も

「純誕をやり遂げたぞ!」というと言う達成感満タンで、帰路に着いたのですが、

実は我々とは別の知り合い達が、丁度時間ズレで部室にもっと大きな祭壇を飾り、

その後るーちぇ・かるまさんにも行っておられたのを後からTwitterで知り、

合流すれば良かったと残念に思いましたが、

まあそれぞれ祝い方が純ちゃんらしくて良いかもしれません(笑)。


5月には新歓。6月は京都で

"たまこマーケット"のイベント。7月は律・紬誕生会で、

8月はいよいよ四国に渡る計画を立てています(来年の同人誌用取材)。

泳いでいないとえら呼吸が出来ず死んでしまう回遊魚の様に、

私も足腰立たなくなるまでは、東奔西走したいと思います。





















 
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