ハッピーボッチ!
2023年1月
「声の出演」
 
ボンビーノな生活をしておりますと、
「安くできるオモチャ」
が必要になります。
アニメを見たり、漫然とスマホで遊ぶのもいいですが、
「クリエイティブしてないと脳が腐る」
が若い頃からのモットーです。
いい時代になってきて、ネットを使えばとりあえず
「世界に向かって情報を発信」
てやつが、誰でもできるわけで。
毎日休まずをノルマに小説を書いているのも
その一つですが、誰も読んでなくても、とりあえず
発信している。
100年後に脚光を浴びるかもしれない(笑)。
少なくとも
「私の書いた詩集を買ってください」
って駅前で売るよりはいいと思います。

動画という面では、やっぱりYoutubeがいいですね。
素材は動画がベターですけど、なんなら静止画でも
構わない。
私はキャンプ関係と自分の音楽関係とか趣味の動画を
細々と作っておりますが、この間
「ぼっち・ざ・ろっく」
について動画を出したら、視聴数が1000を超えて
びっくりしました。

情報は字幕で出しますが、やはり音声が欲しい。
地声はちょっと…恥ずかしいし、視聴者もWelcome
じゃないだろう。
そこで人工音声ですが、前はスマホで作っていました。
ニコニコ動画やYoutubeでよく使われる
「ゆっくり音声」
と言う某ゲームのキャラで魔理沙と霊夢という二人の
女の子が掛け合いをする形式があり、棒読みで人工的な
声である。という前提があるので、作りやすいんです。
ただこの声が作れるスマホ用のアプリは一行ごとに
やらねばならず、結構手間がかかります。
前に書いていた同人誌の小説などは、テキスト文を
一挙に放り込んで作成したいもの。

そこで調べたら、MacやWindowsで使える
「VoiceVox」
というソフトがあって、個人使用だけでなく商用使用も
無料(つまり同人誌として頒布できる!)
と言うことがわかり、さっそくダウンロードしました。
ところが、何と言うことでしょう!

私のMacminiのOSは10.13。
VoiceVoxは

10.15以上が必要。
10.13を使っているのは、このHPを書くための
「iWeb」
というApple純正のソフトがそこまでしか使えない
ためで、10.13が使える2012年モデルのMacまでしか
使えない。
でも2012年モデルなら一応10.15は入る。
そこで外付けハードディスクに10.15
「カタリナ」
を仕込んで使ってみることにしました。
色々大変だったけど、一応成功、VoiceVoxが
立ち上がりました(上の表題写真)。
それでテキスト文を読み込み。
声を選択します。Voicevoxはソフトですがプロジェクト
でもあり、色々な方が開発した人工音声が使えます。

私は明治大学の先生が開発した
「No.7」
と言う音声を主に使う事にしました。

本当は配役ごとに違う音声を使ってラジオドラマの様に
作って見たのですが、音声の違いによる調整が難しく、
No.7の声のみで朗読形式でいく事にしました。
この声は音源に声優の小岩井ことりさんの声を使って
おり、大好きな
「のんのんびより」
の、れんげちゃんの声の方ですが、うって変わった
アナウンサー声があったので、これを中心に使わせて
いただこうと思っています。

こんな感じで同人誌のテキスト文を一気に読み込んで、
音声を作りますが、行ごとにアクセントや
イントネーションを調整できます
(あまりやらないけど)。
誤読もあるので(軽音部をなぜか、けいおとべ。と
読んでしまう)、テキストエディターでひらがなに
なおしたりする事が必要ですが、一括置換も出来るので、
そんなに苦労しません。
神経質に直していけば、もっと自然になるでしょうが、
まあ外国から日本に来て半年目の外国人程度には
できます。要は慣れです!(聞き手に強いるスタイル)
デジタル版の同人誌に、この朗読を添付するアプリも
別にあるそうで、より多くの方に読んで頂けるのでは
ないか?と思います。
VoicdVoxは発展途上のソフトで、今はまだ全体の速度を
変える事ができず、出来上がった音声ファイルは、
ちょっと早口な感じです。
調べたら、私も前から使っていた

という無料ソフトで出来る事がわかりました。

こんな感じの音声編集ソフトです。
と、言うわけで

これでもう一歩、野望に近づいた(なんの?)。
 
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