ハッピーボッチ!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
キャプレンスタッグ ハッピーボッチ!
2021年11月
「灯(ともしび)」
                                             
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最近のキャンプ場はほとんど地面の保護と言う
観点から直火の焚き火はほとんど禁止になって
います。
その代わりに登場したのが焚火台と言われる
金属製の用具で、これを使ってその中で薪を
燃やすと言うタイプのものですが、これも
何も敷かないと地面に熱が伝わり焦げたり
します。
また灰や燃えかすなどもそのまま放置される
ことが多く、環境破壊と言うことで焚火台も
禁止されるキャンプ場が多くなりました。

結局ガスやアルコールストーブなどで調理を
してキャンプ料理を楽しむしか出来なくなって
きたわけですが、やはり火を燃やす。
と言う事は、もう一つ夜の灯りとして楽しむ
と言うキャンプの醍醐味がありますので、
これだけLEDのライトが普及した時代に
なっても、石油を使ったランプなどが人気を
博したりするわけです。
ただこのランプは管理が非常に難しく特に、
石油を入れたまま輸送すると必ずと言っていい
ほどこぼれてしまいます。
上から石油を吸い上げて、芯のところで燃やす
タイプですので、完全に密閉することが
できません。
それから大変かさばり、金属製なので重量も
かなりある。と言う欠点もあります。

最近は小さな卓上の焚き火台をアルミ製の
テーブルなどの上に置いて、薪や木の枝ではなく
持参した専用木材(場合によっては安い割り箸
なども使われます)やペレットと言われる
木材を粉砕して錠剤状にしたものを燃やして
炎を楽しむ。といった趣味もあります。

もう一つ手軽に炎を楽しむと言う点では
、蝋燭(キャンドル)があります。
こちらは百均などで平べったい形をした
短時間で燃え尽きるタイプのろうそくを売って
おりまして、夜の食事をしてから就寝までの間
炎が燃えてくれます。

このろうそく専用の燭台と言うものも販売して
いますが、これも結構高いのです。

そこで今回はダイソーで小さな植木鉢などを置く
鉄製の枠の付いた台を購入しました。
これに家にあった、昔ワインか何かを買った時に
景品についてきたグラスを押し込めば、
それだけでなかなか雰囲気のあるキャンドル
ランプになります。
この辺は皆さんそれぞれの工夫次第でいろんな
ものが利用できると思います。
安全にろうそくが燃えてくれれば問題ない
わけで、要はガラスのコップの中で燃やせば
いいのです。

今回使ったものは鉄の棒を組み合わせで
出来たもので、重量もそれほどないので、
私のようにバイクでキャンプに行く人間に
とってもそんなに負担にはならないわけです。

食事の時は安全にするために、セリアで買った
ヘッドライトをつけていますが、
それが終わった後のひととき、
暗闇の中で灯を楽しむ。
そういう時間ができました。
 
 
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