写真はカワダM4
ミニ四駆用にいろいろなモーターが発売されていますが、
私は愛知県豊橋市にある「カワダモデル」という会社からでている
モーターが好きです
今、現行の「M4R」のパッケージ裏を見ていますが
○カーボンブラシとビッグコミュテーターが高次元の走りを実現
○両軸受けメタルにより駆動ロスを大幅カット
○モーターケースには磁束漏れを防ぐコバルトメッキと熱による
パワーダウンを防止する放熱用のクーリング・ホール採用で
46000回転と高トルクを発生
などとあります
まあ、よくあるスペックではありましょうが、ここのメーカーのモーターは
壊れないのです
私は結局、M4を2つ、M4Rを一つ買いましたが未だに全部元気です
Rは不幸な事故（コースアウトし脱ぎ捨ててあった子供のパンツに突入し、
巻き込んでストップ、という家庭に良くある？事故）で動かなくなったのですが、
駄目もとで中を開けてブラシをはめなおしたら直ってしまいました
こういう高性能モーターは寿命が短いのが常ですが、ここのは本当にタフです
今回中を開けてみて、大袈裟に言えばクラフトマン・シップの様な物さえ
感じました
田宮純正のマブチモーターが「China」と刻印されているのに対して
このモーターは「Japan」となっています
何が何でも国産がいいとは言いませんが、最近の日本メーカーの忘れている
こだわりが感じられる名器だと思います
値段が高いですが（Rだと1000円近いことも・・・）それだけのことはあります
純正モーターでレースをなさることだけを目標とされている方も、
チェック用に購入されるといいと思います
つまりこの辺のモーターで、ちゃんとコースアウトしないで走る
シャーシセッティングはトルクチューンやレブチューンなら100%安心して
走行できると思うからです
私のメダル王では、トルクチューン+超速ギアとM4R+ハイスピードギア
（超速だとコースアウトするため）で、約2秒の差があります
（田宮のオーバル立体交差レーン）
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