以下、製作記です
1.DIY屋で一番毛足の短い人工芝を買う。後で両面テープを使う関係上
裏がなるべく平坦な物を選んだ
1980円/m。幅が90cmぐらいあるので、20cm分だけ買った
つまり396円の買い物ね
2.立体交差は3つの部品から構成されているので、最初から3つに分けて
作れば良いのですが、なんか継ぎ目が心配だったので、そのまま作ることにした
ゴム印でアールが付いてて、ぐるーっと判を押す奴有りますね?
あの要領で裏返した人工芝に、組み上げた交差部分をぐるっと押しつけて
マーカーで輪郭をなぞって、切りました
テストしてみたところ、期待通りの結果が得られたので、3つの
部分に切り分けて、両面テープで貼りました
テープは一般事務用の普通のを使いました
強力な奴だとなんかのときに剥がしにくいし、少しでも厚みを
減らしたかったからです
やってみて立体交差3部分の上コース全体に貼るには90cmでは足りないことが
判りましたので、下りの所だけ端切れで作りなおしました
3.実験してみると、確かに効果抜群です。しかし、真のかっとびマシンは
やはりこの直後のカーブでコースアウトします(直進していってしまう)
そこで、まだ余っていた端切れの人工芝をフェンスの高さ、幅はカーブ
ユニット一個分の1/3〜1/2弱程度にして、この前後のカーブの外側のフェンスに
張り付けました。これも効果があります
4.反省、1.コースの床面全面に貼る必要は必ずしもない。10cm幅二本でいいかも
2.ひょっとするとフェンスに付けた奴だけでも、効果十分かも知れなかった
チェンジ部分のアウト側のフェンスにはれば、それだけで良いかも
3.3つのユニットの最初の部分には貼らない方がスムースかも?
90cm幅一杯だけで作るなら(もっと節約できますね)
この部分は足りなくていいと思う
つうわけで、減速しすぎるぐらいですが、工夫すれば、減速とスピード維持の
バランスの折り合いが、もっと取れるはずです
ちなみにわが家のコースはカーブレーン4枚追加(片側だけに増設)であることを
つけ加えておきます。普通のオーバルの場合は実験していません
レストンタイヤの磨耗が激しそうとか、電池の減りが・・・とか、
走行ブレークインに使えないとか有りますが、とりあえず満足できました
最寄りのDIY屋さんの在庫で違うでしょうが、私のは一番毛足が短くて、芝が
薄くてぺらぺらの奴です
(この改造の結果、マシンに何らかの不具合がおきても、関知いたしません)