37で書いた、スーパージャパンカップにミニ四駆キットを出来るだけ早く作って
走らせるという決勝ルールが出来たことを知ったとき、実は大変困りました
はっきり言って家の下の子たちの最も不得意なのが、ねじ込みです
もう、いつも半泣き、頭のプラス・マイナスの溝もずるずるです(^_^)
そこで、前から考えていた工具を作ってみることにしました
下のが、秘密兵器です
貫通していない0号ドライバの柄に、ドリルで穴を開け、リーマの柄を
差し込みました
これで、かなり確実に締め込むことが出来るようになりました
最後の仕上げは、やはりマイナスドライバが確実ですが・・・
上のは、今回の課題には関係ないですが、長いネジにナイロンナットを
確実に締め込んでいく(上級者の基本ですね、ラジペンで締め込む人も
居ますが、指でやってしまうマッチョもいます(^^;))ために
タミヤのGUPパーツについているスパナを3枚、瞬着で張り付けた物
ここまではよくある技ですが、直FRPの一部を張り付けて、ネジの軸が
ずれないようにしています
この場合は限定品の透明直FRPですね
ドライバについては、本当はミニ四駆ドライバの方が長さといい
ネジ径といい(どうもミニ四駆のネジは0と1号の間のようですね)
子供向きなので、タミヤはねじ切り工具の様な形をした(わかります?
柄の中央にミニ四駆ドライバの柄の断面と同じ形状の輪をつけるわけ)
部品を作って発売して欲しいと思います
我々ではこの形状は製作が難しく、強度にも難が有りますので、写真のような
形になりましたが、タミヤならABS樹脂一体成型でかなり丈夫なものが
出来るでしょう
是非全国の低学年ミニ四駆愛好者のため、発売して下さい