ミニ四駆コラム


21.死車蘇生
  

  コラム19に書きましたホワイト・アローですが、結局再生しましたので
  報告しておきます、シャーシを作り替えるため、久しぶりにショーケースから
  とりだして、観察しましたところ、意外や折れた全部ローラー取り付け部の
  瞬間接着剤による接着は、大変上手く行っていてちょっとやそっとでは
  折れない様に見えます
  シャーシについては、駆動部はその後再現できないほどいいので
  (研究中ですが、理想的なギアの削れ方をしているのです)
  どうしても惜しくなってしまいます
  フロントバンパーの下部に1mmプラ板を貼り付け補強をしました
  4/19にコラム20で紹介した最新のコースを走らせる機会がありましたので
  これも持っていきました
  結果は、トルク・超速ではブリッジ部でひっかかり、12秒を切ることが
  出来ませんでした
  この問題は大径のハイマウントが抱えている共通の悩みですので
  どう克服するかですが、克服できれば12秒切ることは可能でしょう
  メダル王が11秒68ですから、このセッティングも決して古くは無いことが
  わかります
  しかし、これ以上彼女を痛めつけるのは本意ではありません
  そこで、この車体はFA-130ノーマルモーターを搭載し「マスターズクラス」
  として活躍させようと思っています(^^)
  14秒台です(^^;)
  これを13秒台前半のマシンにしようと思っています
  最新のテクニックをまだ施していないので、可能性はあると思います
  13秒台まででは、前述した心配は無いと思います
  この煮詰めを極めてから、「究極のチャレンジクラスマシン」を
  製作しようと思っています
  

    

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