ささやか写真館
2002年1月
題名「ねこじゃらし」
SANYO DSC-X200
ある日曜、愛用のデジカメを持って散歩に出かけました。ファインダーも
液晶も見ずに、ばかばか撮るのがデジカメらしいと思っているので、
歩きながら、すれ違う人を撮ったりします。
この写真は、結構狙って撮ったつもりです(前もこんなアングルあったよね)
地面にカメラを置いて撮りました。
残念ながら、後ろの柿のみの赤さがはっきりしませんでしたが、手前の
ねこじゃらしは綺麗に撮れたと思います。
このときは、さすがにファインダーを覗くために、ひざまずいて見上げました。
犬のおしっこの臭いがしましたけど、我慢して…。
このアングルで空を一杯に入れたかったんだね、というと、実はそれよりも
民家を消したかったのです。
私の愛用デジカメは85万画素です。この程度のHPなら、十分すぎる位です。
こんど、アグファ(35万画素)と撮り比べたいと思っています。
デジカメといえば、今欲しいの、無いですね。
ニコンとキャノンがさすがに良いなと思わせますが、欲しいほどでは無い
(金も無い(笑))。ライカ好きとしてはパナソニックに興味がありますが
デザインがひどい!!浜崎嬢宣伝の角角のも可愛くないし、高い方に至っては
「子供の書いたカメラの絵かい!」と言いたくなるほどひどいです。
たぶん「古いカメラのイメージで」と狙ったのでしょうが、デザイナーが
レンジファインダーと1眼レフの区別が付かなかったんだろうと思います。
バルナックライカの機能美、M型の主張、どちらもみじんもありません。
ライカ、ライカと言いながら、1眼レフのシャッター音を付けてしまう
「ちびまる子ちゃん」の効果マンと同じですね。
個人的にはお金があれば、今投げ売りになっている、ライカ・ディコマー搭載
の、パナソニックの3板デジタルビデオのほうが欲しいです。
(でも金無い(笑))。
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