ビルの脇に立つ巨木がもあまりに茂りすぎて、落ち葉や虫などの害があるのでしょうか
ある日、枝が大きく切り払われていました
人間の生活環境優先なのは仕方が無いですが、好きな場所だっただけに、ちょっと寂しい
でも、木は「負けないぞ」とでも言いたげに葉を天に向けて広げています
なんだか、励まされる光景です
EBCフジノン55mmは最近手に入れたのですが、抜けが大変いいレンズだと思います
ディスプレイでどれだけ伝わるか分かりませんが、背景の空に被写体が負けません
1970年頃のレンズではないかと思いますが
このころはニコンでなければカメラではない(あとアンチ派はキャノン)という
感じだったと思いますが
フジの技術者はどういう気持ちでカメラを造っていたのでしょうか
なんとなく消えてしまったメーカーや、製造をやめた部門のカメラに
憧憬を感じる私です
フィルム屋さんのカメラの共通点の様な気がしますが
色彩が鮮やかな感じがします
好みです
今度なんとかコダックのカメラも手に入れて
フジ・コニカと共に比較をしたいなと思います
EBCフジノンはその後28mmも手に入れたのですが、こちらもいいレンズです
広角ですが、遠景より1-2mあたりが実にシャープで美しいです
こういうレンズが1万円台で手にはいるから、いい時代になりました