地元のデパートの中古カメラバーゲン
いつも「買わないぞ、何も買わないぞ」と決めて出かけるのですが
気が付くと何か買ってしまいます
ライカM3を買ったときもそうでした
今回は比較的損害(?)は少なかったので良かった(^^;)
ワイプマーク(拭き傷)ありのアンジェニー28mm
きっとアメリカからの品だろうと店の人も言っていました
アメリカの人は結構ハンカチとかでごしごしレンズを拭いちゃうらしい
かびは少ないみたいですけどね、乾燥しているから・・・
かつての超広角!としては異例の安さにくらっと来てかっちった
エキザクタマウントなのでトプコンRE2に付けてみましたが
現代の一眼レフレンズの様に絞りがシャッターの瞬間に動く機構が無いので
絞ればファィンダーが暗くなると言う大変さ
昔の一眼レフレンズには絞りリングが2つあって、一度ダミーのリングで絞を
決めといてから、開放状態でピント合わせして、そのあと本当のリングを
ダミーのとこまでカチッっと動かすと言うのがありましたが、このレンズには
それもないのです
しかもRE2のファィンダーはピントは横線で画像が一致する型なのですが
これ、暗いと結構難しいのです
しかも、測光の矢印も暗いと見えないと言う・・・
天気の良い日のパンフォーカスが無難かな?
今回はこのレンズの良さが出るほどの写真が出来なかったので
こんな変な構図でごまかしました
アーネスト・サトウ先生なら
「この写真はLの文字で構成されている」と説明して下さったでしょうか?
(そんなたいしたもんではないか(^^))