ルサール20mm
最近クラシックカメラブームの中で、旧ソ連製カメラのブームがあります
無骨ですが、思ったよりしっかりした作りと、性能の高さ
価格の低さと、そして、もちろんライカやツァイスの遠慮ないコピーであること
(ま、これは60年代までの日本のカメラも一緒ですが…)
人気の秘密はこのへんでしょうか?
ただ、このルサールというレンズはちょっと違うところにあります
ライカやツァイスのコピーではなくて、ソ連の光学の権威、ルシノフ博士という人の
設計で、まるでびー玉のような小さなレンズで、クリアーな20mm広角の世界を
作り出しています
カメラ関係の本でも絶賛という感じで、ぜひ欲しかったのですが
インターネット経由でドイツから買ってしまいました
大好きな大須の大衆食堂のスナップですが
出来上がりを見て、嬉しくなってしまいました
先々月紹介したベッサLにつけていますが、ちょっと儀式が必要で
ま、それも楽しいのです(詳しくは別のページで…)
あんまりいいので、ルサール君の黒い色にあった黒のベッサLを買ってしまいました(^^)