ささやか写真館
2007年3月
題名「暮らし」
Sanyo W33SA
メタボリックと言うことは、ウエスト廻りの事ではなく、「代謝異常」と言うことのようです。
誰でも経験があることだと思いますが、がっつり喰って、
「こりゃ、明日体重えらいことになってるゾ」と思ってても、案外だったり、
「昨日はあんまり食べなかったからいんじゃまいか?」と思ったら、どかんと増えてたり、
食べた分から出した分を引いて体重が増減、というのとは違うようですね。
結局順調にカロリーが効率よく消費できるようにコントロール出来ていれば、
クロスワードパズルやっててもダイエットしてる、という事のようです。
結局運動しなきゃ、らしいですね。運動の消費カロリーなんてたかが知れてますが、
カロリーを上手に消費するために、ギアが入ることが必要みたいです。
と言うことで、さぼっていた散歩を再開しました。
仕事の昼休みも、会社の廻りをうろうろしています。
この路地を見つけた時、通り過ぎる時、ふと横を見たら、
「こんなとこに道が?」と言うような感じに突然現れ、しかもそこに猫がいた。
綺麗な白い猫で、最近猫に良く会うのですが、撮ろうと思った瞬間逃げられたのでした。
散歩してて思うことは、あたりまえの事ですが、どこの家にも生活の営みがあり、
ちょっとした工夫をこらして、少しでも暮らしいいようにしているなあ、という事です。
子供が大きくなり、独立してしまって、ひっそり暮らしている老夫婦。
結婚せずに、ずっと独り暮らしで、ささやかな趣味を支えに働いている人。
そんな感じが伝わってきます。
なんか地震が来たらすぐ倒れそうな木造アパートが多いのですが、こんな所に独りで
すんでいる老後に憧れたりします。
独居老人は侘びしいだろうなと、思いますが
独居老人になるまで生きていけそうもない予感がするからでしょうか?
それにしても、そんなアパートでも空室があれば、
「mini-mini」とかの入居募集看板が貼ってあり、入ろうとすれば敷金とか礼金とか
取られるわけで、そんな老朽アパートがどんどん空室だらけになる一方、
若年ホームレスが激増しているという現状は、やっぱり格差社会ということなのでしょうか?
ああ、なんか暗くなってきた。
散歩いこ。
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