ささやか写真館


  2006年12月

               題名「来年こそ」

 
                                             Sanyo W33SA

   今年もいろいろありましたが、なんとか大晦日を迎えました。
  今日は来年第一週までの食材を買い出しに行きましたが、手持ちの金をすっかり使い切ってしまいました。
  正月系食品+一週間分+年末の物価高で、金かかりますが、きちっと足りたのは結構いい気持ち。
  バイクに満載して帰り、疲れ切って昼寝して、最後の買い出しに出ました。

   31日の夜は年越し蕎麦に決めておりますが、家はざる蕎麦です。
  子供の頃は年越し蕎麦がずっと、かけ蕎麦で東京の親戚で年越しをしたときざる蕎麦だったので、
  驚いた覚えがありましたが、わたしは暖かい日本蕎麦はあんまり好きじゃないので、
  我が家もざる蕎麦です。まああんまり愛想がないとつまらないので、一応海老天をつけます。
  大晦日に天ざるを食べる家は多いとおもいますが、まあ家で揚げる暇はまずないんですよね。
  普通の「今夜は天ざるにしよう。」という時は、まあ揚げたてのを見計らってスーパーで買ったり
  します。まあ1時間以内位の天ぷらを買うので、まだましなんですが、大晦日はさすがに
  そうはいきません。どうせ時間が経ってるなら、なるべくいい天ぷらをと思い、
  松坂屋地下の「ハゲ天」で買うことにしています。美味い店のは、冷めても衣がまあいけるのですね。

   行ってみると、臨時のカウンターで売ってるのが、最後の2パック。
  「お買いあげ、ありがとうございましたぁ〜。」と感謝されました。
  上の写真はこの時家から出た夕焼けが、あまり綺麗だったので撮りました。
  携帯のカメラなので、あまり出てませんが、真っ赤な奴ではなく、グラディエーション系の
  美しい夕焼けでした。
  「夕焼だと翌日は晴天」といいますが、なんか来年の幸せを約束してくれているようで、
  晴れやかな気持ちになりました。

   夜、本屋に行きました。雲が切れて、綺麗な満月が出ていました。前から読みたいと思っていた、
  「のだめカンタービレ」の1〜16巻を買いに行ったのですが、6巻だけ店にありませんでした。
  なんかアンラッキーと思いましたが、実は消費税の事を忘れており、その時持って出たお金では、
  ちょうど15巻分しか買えなかったのです。
  その後も次の事をしなきゃ、と言うときに丁度iPodの電池が切れたり、結構不思議な日でした。

   きっと来年はいいことがある。と考えることにしました。
 
   
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