ささやか写真館

2005年9月

                  題名「プロ」
 
 

                                 PENTAX-FA 100-300 4.5-5.6

   スポーツ写真というジャンルがあります。正確なフレーミングとチャンスを逃さない敏捷性。
  いっぺん挑戦したいと思って、サッカーの試合に行って来ました。
  観客席からなので、それほど寄ったポジションがとれませんでしたが、
  ゴール(6点も入ったのに・・・)の瞬間をちゃんと捉えることが出来ませんでした。
  プロがフィールドでカメラを構えていました。
  ニコン、キヤノン、ニコンですね。
  顔をちゃんとお見せできないのが残念ですが(芸能人じゃないので、やっぱり失礼ですよね)、
  左側のおじさんは、いかにもカメラマンの年期の入った髭面。右側の小父さんは、新聞社の
  写真部で35年みたいな感じ。真ん中の女性は本当に綺麗な方でした。ちょっと中島みゆき似。
  この方の膝の上の、ちょっと短い玉のついたキヤノンはひょっとしたら銀塩かも知れませんが、
  三脚立てているのはいずれもデジカメですよね、たぶん。所属の報道機関の機材かな?
  スポーツ写真はシャッタースピードを思い切り上げなきゃ行けないし、絞りもある程度絞って
  背景までくっきりさせなくては行けないので、感度の上げられるデジカメは有利だと思います。
  すぐ編集部に電送できるのも、デジカメの利点ですね。
  私はズームで追いかけましたが、この人達のは単焦点なのかなあ?あんまりこんなごつい
  プロ用の機材は良く知らないけど。
  結構面白かったです。
  またチャンスがあったら、スポーツ写真を撮ってみたいものだと思っています。
  画面の全てにピントのあったような報道用の写真も、一人の選手に焦点をあてた写真も。
  カメラ撮っててご飯が食べられたらいいなあ。
  もう遅いですけどね。
  
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