2/19-21と千葉県の幕張メッセで行われたMacWorldTokyo97に
行ってきました
今回の楽しみの一つにアグファ・ゲバルト・ジャパンのブースに寄って
MacFanで絶賛されていた「ePhoto307」と言うデジタルカメラを
この目で確認することがありました
MacFanの記事によると、このカメラは35万画素と言う、いまどき
平凡なスペックながら大変発色がよい、まさに「写真」が撮れる
と言うことでした
半信半疑でブースに寄ったのですが、本当に良くできています
金欠なので迷いましたが、結局、翌日会場で買ってしまいました
(と言うわけで、最近ボンビーノな私・・・)それほど、惚れちゃいました
定価79800円と言うことですが、税込み5万強で買うことが出来ました
上の写真ですが、海浜幕張駅付近を時間を追って撮影したものです
縮小していますのでデティールなどは判らないと思いますが、とにかく
いままで、こういう空の色を再現したデジタルカメラは無かったのでは
ないかと思います
いろいろな物を撮ってみましたが、特に赤と青の発色がとてもいいのです
このカメラは大柄ですし、液晶もありませんし、テレビにも写せませんし
デザインはなかなか良いのですが、ハードはどうやらコニカのOEMの様な
気もします(レンズは違うかもしれないけど)
でも、とにかくカメラのソフトウェア、というか、チューニングが
素晴らしいんですよね
「どうせデジカメでしょ?」という見切りが無くて
「これはカメラだから、写真が撮れなくてはいけない」というドイツ人の
理屈が匂ってきます
まだ、デジカメをお持ちでない人に、おすすめです
やっぱり画素じゃ無かったんですねえ・・・