ナゴヤからの手紙202001

ナゴヤからの手紙

2020年1月
「終活準備」
iPhone7Plus 久しぶりにインフルエンザになりまして22日まで出勤しなくていい
と言われたのでお言葉に甘えて休息しておりました。元来体温が35度台なので36度超えるとちょっともうダルいなと言う感じ
なのですが、今回はさすがに38度まで熱が上がり、心臓がドキドキ言って
いつ止まるかと、結構大変な状況でした。
タミフルと言う特効薬がなければ本当に危なかったかもしれません。
3日めには熱も下がりましたが、今度は一切外出ができないために
不自由をいたしました。こうなると外出ができるようになったらあれをしようこれをしようと、
いろいろ思いをめぐらせるようになっていきました。昨日は歯科に行って食料品を買い物して。
これだけのことを車に乗ってしただけにも関わらず、もう疲れてしまって
午後は床に伏せっておりました。これだけ体力がないと仕事に復帰するのも大変そうです。結局今日はもう1日休みを取って病院で薬をもらって帰ってきました。
この休みの間に何をしていたかと言うと5月からの生活について考えて
おりました。仕事が定年になりアルバイトも体力的にそれほど多くもできそうも
ありませんので、時間の使い方を考えねばなりません。 1つ思っている事は、とにかく掃除をすること。今まで仕事が忙しいからと
ほったらかしにしているゴミの処分をしないといけない。これはこの家に住むこと自体がもう何年もないかもしれない。健康上の問題から入院生活になるかもしれない。ある意味終活です。最低週1度は必ず掃除の日と決めて、いつこの人生が
終わりになってもいいようにしておかねばと思っています。今回はどこかに行った話ではないので恐縮ですが、これは一番大切なこと
だと思っています。
後は今は全く何もできなくなっている音楽的な趣味も、少しはまた
できるようになりたいと思っています。実は10年ほど前から左手の握力が低下してしまい、ギターを弾くことが難しくなりました。
より張力の弱いギタレレを弾いたりしましたが、かつて使っていた
アコースティックギターはケースに入ったままです。エレキギターは持っていなかったのですが、最近ハードオフでギターを
調弦するペグと言う部分が壊れているジャンク品を手に入れ、
ネットでペグだけ買って修理しました。結果的にまたモノが増えたわけですが…。これだとアコースティックギターより張力が弱いので何とか弾けます。
これから徐々に左手の握力を取り戻して、
歌う老人になりたいと思っています。
あ、もちろん小説は書き続ける所存です。今年は5月の新歓がないので、4月で名古屋で行われる
同人誌頒布会に参加予定です。
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